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片思いが苦しくてやめたい時に知ってほしい執着心の手放し方

 

「もうあの人は無理・・・」

「頭から離れなくて毎日が辛い・・・」

「苦しいだけならもう忘れたい!」

 

片思いって恋がなかなか実らないものですよね。

苦しいことばかりで一向に恋が前に進まない時、

いっそ忘れた方が楽になれるかもしれません。

 

では実りそうにない苦しい方思をやめたい時、

どうすればそれを手放すことができるのでしょう。

 

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片思いが苦しい…もう失恋しそう…

片思いが苦しくてやめたい時に知ってほしい執着心の手放し方

 

もう実らないと感じる片思いを手放すには、

自分の中の期待感と欠乏感が影響しています。

 

必ずこの両者だけとは限りませんが、

恋が諦められない主な要因には違いません。

 

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なぜ片思いは苦しさを感じやすいのか

片思いが苦しくてやめたい時に知ってほしい執着心の手放し方

 

一度好きになった人って、

そう簡単には諦められないものですよね。

それもそうで恋愛とは感情でするものだからです。

 

感情とは自分でコントロールできるようで、

実のところほとんど制御できないものなんです。

 

例えば好きな人の前ではドキドキしますよね。

このドキドキが心地よいものならいいんですが、

時には緊張し過ぎて上手く話せなくなったり、

好きな人に近付けなくなったりします。

 

「普段通りに話すことができたら・・・」

「恥ずかしくて顔も見れない・・・」

「失敗が怖くて避けてしまう・・・」

 

凄くデリケートな感じになってしまいますよね。

この時のドキドキ感を上手く制御できるなら、

多くの人は恋愛を成功させていることでしょう。

このことから何が言えるのかというと、

 

感情はコントロールできないから苦しい。

 

ということが言いたいんですね。

大勢の前で話すことだってもの凄く緊張してきて、

制御できなくて嫌で堪らなくなるじゃないですか。

 

このこの心の制御できないことによって、

片思いが実りにくくなるし苦しくもなるんです。

 

苦しくて自分のことが嫌になっていく

そうなるとどんどん苦しくなっていきますし、

何よりどんどん行動ができなくなっていきます。

 

自分の思いが実らないことがあまりに苦しくて、

そんな苦しんでる自分が嫌になるわけです。

そこで次にどんなことを考えるかというと、

 

「もうあの人は無理・・・」

「頭から離れなくて毎日が辛い・・・」

「苦しいだけならもう忘れたい!」

 

という思いが強くなっていき、

片思いが苦しくてやめたいと思うわけです。

 

この記事に辿り着いてあなたは、

おそらくこのような心境の方が多いと思います。

 

まずは自分の心の動きをしることから

勿論、片思いが実らなくて苦しい理由は、

彼が振り向いてくれなくいというのもあるし、

アプローチしても興味を持ってくれないとか、

男性自身の反応からの理由もあるかと思います。

 

ただ苦しさや辛さを含め楽しさや幸せなど、

ありとあらゆる感情は自分の内側から出ます。

つまりこのことから何が言いたいかというと、

 

他人をどうにかしたい気持ちを諦める。

 

ということが言いたいんですね。

けど一方で自分の内側である感情の場合、

確かに感情そのものは制御し難いんですが、

 

しっかり見つめると人生すらも変えられる。

 

ということが言えるんです。

この自分自身を見つめるということは、

今まで毛嫌いしていたことの意味合いを変え、

日常の接し方や関わり方も変わっていきます。

 

例えばスポーツで新しい技に挑戦し、

なかなかその技が習得できないとします。

何度も練習を繰り返す中で自分の内面を見つめ、

今までできなかった解釈に対して、

 

「こうしたら上手くいくかも」

「今度は〇〇でやってみたらどうだろう」

「これって実は〇〇の意味だったかも」

 

という感じで解釈を変えていくことで、

次に練習した時に上手くできるようになって、

そしてできて当たり前の状態になるんですね。

 

実は実らない片思いだって可能性はある

こうした視点から見てみると、

問題は自分の内面での解釈に問題があり、

その解釈を変えていくことで現実を変え、

実らない片思いが成就する可能性もあります。

 

これに感してはあくまで自分の内面の話で、

彼自身があなたに興味がないという場合では、

どんなに自分の内面の解釈を変えたとしても、

恋が実るとは限らないので注意が必要です。

 

ただ本来は実っていた恋を自ら手放す・・・

そんな勿体ない女性が多いのもまた事実です。

 

なので片思いが苦しくてやめたいと思った時、

それは本当にやめるべき恋なのかどうか、

その前に自分をしっかり見つめる時間を取り、

その上で諦めるべきかを決める方が良いです。

 

というのも見つめ方もちゃんと方法があって、

多くの女性は見つめ方を分かっていません。

 

なので世の中に恋愛カウンセラーだとか、

はたまた占いの類に答えを求めたりと、

外側の何かに頼ってしまう人が多いわけです。

 

けど本当は自分の内面を見つめるだけ。

 

確かに苦しい感情や辛い気持ちに向き合うのは、

避けたいと思ってしまうのも当然だと思います。

けど嫌いな仕事はいくらだって逃げていいけど、

自分の本音からは絶対に逃げてはいけません。

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苦しくなるのは相手に期待し過ぎている

 

付き合っていると次第に相手のことが理解できるようになります。

だけど同時に相手に対する不満も感じるようにもなってしまいます。

 

「彼がもっと○○すればいいのに・・・」

「○○だったらもっといいのにな・・・」

 

こんな風に不満が出てきてしまう理由は、

自分の中に理想の恋人像があってそれと比べてしまうからです。

 

比較対象がない限り、不満など出てくることはありません。

 

必ず何かと比べるから不満というものは出てきます。

片思いが苦しいと思ってしまうのは理想と現実が掛け離れているからです。

だって理想に近ければ近いほど、逆に嬉しさや幸せを感じますよね?

理想が好きな人と恋人関係になって毎日楽しく過ごすイメージなら、

初めて話し掛けて仲良くなったときは嬉しくなりませんか?

距離が縮まれば縮まるほど理想に近づいていくからです。

 

だけどそれは理想から離れると苦しく感じてしまうのです。

片思い苦しくて仕方がないときは相手に期待し過ぎていないか。

自分の心をチェックしてみると良いかもしれません。

 

苦しくても執着してしまうのは欠乏感

 

好きな人への気持ちが進行していくと、

いつの間にか彼がいないとダメと思うようになっていきます。

スマホでSNSを何度もチェックしたりメールの返信が気になったり、

頭の中は常に彼のことばかりでいつも妄想ばかりしている。

メールの返信が遅いだけで嫌われたと不安になってませんか?

 

片思いが苦しいのは、自分の心の隙間を彼で埋めたいからです。

 

心の隙間とは寂しさやもの足りなさなどの欠乏感です。

人はひとりで過ごしているとこの欠乏感を感じやすいです。

僕も欠乏感が出てきたときは友達を誘いたくなってきます。

 

片思いは付き合っているのと違って距離感があります。

心の距離感があるだけにネガティブな妄想もしやすく、

そのときに感じる不安がより彼に執着してしまいます。

 

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追いかけることは自分を追いつめることになる

 

好きな人に執着することは追いかけることです。

欠乏感や失うことの怖れから相手を束縛したくなってきます。

頭ではいけないと分かっていても自分を制御できないのです。

そうなるとちょっとでも冷たい態度をとられたと感じると、

 

「どうして冷たくするの?」

 

と不安を掻き立てられて追いかけてしまう状態になります。

ちょっとしたことから不安になるのは執着している証拠です。

 

追いかけてしまうというのは自分を追いつめていることにもなるのです。

 

なぜなら事実は違うかもしれないのに不安だと思い込んで、

相手の行動がいちいち気になって心の余裕がなくなるからです。

ですがいつも追いかけていないと不安なのは彼を信じていないからです。

もし彼を信じる気持ちがあればいちいち不安になることはありません。

そして自分で自分を追いつめて勝手に苦しくなることもありません。

 

片思いは確かに苦しく感じることも多いかと思います。

だからこそ彼のことばかり考え過ぎて自分を追いつめていないか、

そして趣味や友達との時間を楽しんで心のバランスをとることが大切です。

 

執着を手放すには断捨離を行ってスッキリしてみる

 

では執着した心を手放したと思ったとき、

具体的にどうすれば良いのかというと、

 

最も手っ取り早い方法は断捨離を行うことです。

 

断捨離はモノを片付けて不要なモノを捨てることで、

心の整理整頓も同時にできてスッキリした気持ちになれます。

なぜなら部屋の状態は心の写し鏡と言えるからです。

 

部屋が散らかっている人の性格は大ざっぱだったりします。

クローゼットに何年もしまい込んで放置しているモノがある場合、

心の中の無意識に抱えている執着を手放せない人が多いです。

断捨離の考え方としては、

  • 断 = モノの玄関口である買い物で要らないモノを買わない
  • 捨 = 部屋の中にあるモノを思い切って捨てる
  • 離 = 断と捨を繰り返すことで本当に必要なモノを見極める

 

この一連の行動をすることで不要なモノを手放して、

本当に必要なモノを見極めてそれだけに集中できるようになります。

それはモノに限らず心においても同じことが言えるのです。

 

自分が苦しいと感じ続けている執着を思い切って手放し、

幸せと感じる本当に望む気持ちに素直になることです。

 

自分がどうすれば幸せになれるかなんてものは、

苦しさや辛さを感じているときは分からないものです。

ですが心とは目には見えないのでいきなりは難しいです。

だからこそ最も身近な自分の部屋を通して見極めていくのです。

苦しいのをやめたいなら最も良い方法だと思います。

 

執着を手放すにはまず自分を知ることから

片思いが苦しくてやめたい時に知ってほしい執着心の手放し方

 

失恋の傷は時間が過ぎればやがて忘れるもの・・・

確かに時間の経過と共に感情は薄れていき、

次第に穏やかな日常生活にも戻れます。

 

けど心の奥深くでは残ってしまうこともあり、

それがいざ恋愛をしようとすると思い出され、

トラウマとなっている女性は本当に多いです。

 

表面的には忘れることができたとしても、

心の深い領域である潜在的には残るので、

特定の条件で強く表に出てくるんですね。

 

だからこそ今回お伝えした内容が、

あなたの恋愛にお役に立てれば幸いです。

 

片思いの苦しさを手放せることを祈っています。

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