スポンサーリンク
好きな人がいるけど何だか高嶺の花のように感じてしまう。
彼には自分よりもっと素敵な人が似合うんじゃないかと思ってしまう。
このように自分とは釣り合わないんじゃないかと思うことがありませんか?
前回は、辛いマリッジブルーの症状と向き合う潜在意識のある秘密にて、
マリッジブルーの症状になると毎日が辛くて苦しいことの連続ですが、
それは潜在意識のある理由によって起きることをお伝えしました。
今回は自分とは釣り合わないと思ってしまう心理についてです。
気になる男性に片思いをしていると、
「自分とは釣り合わないかも・・・」
こんな風につい弱気な気持ちになってしまうことがありますね。
これは男性でも女性でも、どこかで必ず思ってしまうと思います。
僕も必ずどこかでこのような思いが、ふとよぎることがあります。
自分とは釣り合わないと思ってしまうことに悩むということは、
弱気になっている時間が長いか短いかの差ではないでしょうか。
どちらにしもて恋とは不安がセットになっているものです。
ですがどうしても自分の悪いことばかりを考えてしまいますね。
どうしたら好きな人に素直になることができるのでしょうか。
スポンサーリンク
人は自分と似たタイプを好きになる
「自分とは釣り合わないからダメかも・・・」
とせっかく好きになった人ができても諦めてしまう一方で、
「彼とは何だか趣味も価値観も一緒で楽しいし良いかも♪」
と呼吸がピッタリのように会話も弾む相手もいます。
そもそも人は基本的に自分と似たタイプを好きになる傾向があるのです。
それは趣味や考え方や共通の友人だったりと共通点が多いので、
安心感がそのまま信頼感となり人を好きになる心の余裕ができるのです。
緊張していては恋愛どころではないと思いませんか?
好きな異性を前にして緊張しないようにしたいと思うのは、
落ち着いている状態の方が恋愛がうまくいきやすいからです。
たとえばアメリカに行ったときに同じ日本人に出会ったらどうでしょうか。
同じ日本人という共通点だけで安心することができないでしょうか。
共通点が多いほど、落ち着いた状態になることができるのです。
スポンサーリンク
なぜ釣り合わないカップルが世の中にいるのか
ではなぜ釣り合わないと思えるカップルが成立するのでしょうか。
「こんなかっこいい男性が、何でこんな子と付き合ってるの?」
「あれだけ美人なのに、何であんな男と付き合ってるんだろう?」
外見だけを見るとどう考えても釣り合わないカップルがいますね。
これには確かに勇気を持って恋を乗り越えた結果も言えるのかもしれませんが、
もう一歩踏み込んで考えてみると、
外見的には釣り合わなくても、精神的には対等に考えているからです。
要するに「自分とは釣り合わないかも」と考えているのではなく、
お互いに人間としては対等な立場であると考えて接しているのです。
たとえばプライベートでは異性に全く話し掛けられなくても、
接客業や営業などの仕事では好きな異性でも話すことはできますね?
それは仕事だからという名目が後ろ盾になっているのもありますが、
その根本的な要因は名目によって精神的に対等になれるからです。
プライベートではなぜ話し掛けることが億劫になってしまうのでしょうか。
それは自分の気持ちがバレるのを怖れてしまうからではないでしょうか。
そうなると相手に素直になれない後ろめたさが邪魔となり、
対等であるバランス感覚が崩れてしまっているのです。
男性に近づきたいなら「SOS」を出す
ですが気持ちがバレることを怖れるのは当然のことだと思います。
誰だって痛い思いなんてしたくはないのが本音ですね。
なので傷付きたくないという思いがあっても構わないと思います。
そうなるとどうすれば気になる男性に近づけばいいのかではないでしょうか。
最もシンプルな方法は「SOS」を出すことです。
困っているときに素直に男性に助けを求めることです。
うまく状況をつくって男性に助けを求めても全然アリだと思います。
これだと気になる男性に自然と近づきやすいと思いませんか?
なぜならこのことを思い出して欲しいのですが、
よくドラマや映画では女性が困っているシーンがあり、
そこから関係が深まって仲が深まっていくストーリーがありませんか?
大概はこのような決まったパターンになっているのではないでしょうか。
それだけ女性から「SOS」を出すことは自然なことと言えるのです。
あきらめるべきなのは素直になれない弱さ
本日のまとめ:
- 人は自分と似たタイプを好きになる
- なぜ釣り合わないカップルが世の中にいるのか
- 男性に近づきたいなら「SOS」を出す
自分とは釣り合わないからと、
あきらめそうになってしまうことがあるかもしれません。
ですがあきらめるべきなのは前に進めない弱さとなっている、
素直になれない心の中にあるこだわりなのです。
自信のなさや外見の差や付き合ってくれないという思い込み。
これらは自分の弱さを隠す都合のいい言い訳だと知ることが大切です。
そしてあなたが本当にそう思っているのではなく、
ネガティブな感情に引っ張られているだけなのです。
本当は好きな人と仲良くなりたいのが本音のはずではないでしょうか。
無理に勇気を出そうする必要はありません。
ですがしっかりと自分の感情を見つめる習慣は大切です。
反射的に出てくる感情に流されず、
自分の未来を切り開いていけることを祈っています。
関連記事:
スポンサーリンク