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肥満が原因で病気になるリスクがある・・・
肥満によって起こるリスクは多くの人が知っています。
しかし、肥満の原因となる病気はどのくらい知っているでしょうか。
これは太っていない人でも気を付けなければいけないことなのです。
前回は、腸内環境を整えることがダイエット成功に関係がある理由にて、
無理に運動をしたり過度な食事制限をなくても腸内環境を整えることで、
自然に痩せられるダイエット成功の関係についてお伝えしました。
今回は、肥満の原因と言われる知られざる病気についてです。
どうしても痩せたい!
このように思う女性はほんとに多いと思います。
人によって下腹部や二の腕や太ももなどの部分的ところから、
いわゆる肥満と言われる身体全体を痩せたい人まで、
だkらこそダイエットに関心のある人は多いです。
ですがまだそこまで肥満になっていないと思っている人でも、
それどころかスリムな人でさえ気を付けたい病気があります。
それは「リッキーガット症候群」と言って肥満の原因になります。
これは僕達が食べているもの種類によって起こってしまうです。
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肥満が原因で起こるさまざまな病気
肥満になると見た目も悪くなってしまいますね。
好きな人ができても自信が持てない原因になりますし、
美容上の問題も出てしまうので何ひとつ良いことがありません。
肥満の女性が好きな男性もいますがやはり稀なことです。
一般的に肥満が原因で起こる病気というのは、
- 糖尿病
- 高血圧
- 脂質異常症
- 心筋こう塞・脳こう塞
- 睡眠時無呼吸症候群
- メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)
- 変形性膝関節症
このようになっています。
特に糖尿病、高血圧、脂質異常症は生活習慣病とも呼ばれ、
肥満との関係でもっとも注目されているものと言われています。
これらが重複することでメタボリックシンドロームを発症します。
肥満になるのは人間か人間に飼われているペットくらいなものです。
肥満になっている野生動物などいないので原因は食べ物にあります。
では食べ物を気を付ける必要があるということは大切なのですが、
どのような食べ物が身体のどこに問題を引き起こしてしまうのか、
なぜ肥満の原因になるのかを以下の項目で説明します。
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腸内環境悪化の末に起こるリッキーガット症候群
リッキーガット症候群(LGS)というのをご存知でしょうか。
これは腸管壁浸漏症候群のことで腸に穴の開く病気です。
腸に穴が開くなんて聞いただけで恐ろしい病気ですね。
腸管壁に穴が開くとたんぱく質や細菌や毒素など吸収してしまい、
便秘や体臭どころか、アトピー、花粉症、喘息、アレルギーとも言われ、
当然、上記の項目で上げた病気をも引き起こす引き金ともなり得ます。
リッキーガット症候群は食べ物が原因とも言いましたが、
- アルコールを飲む習慣
- コーヒーなどカフェイン摂取が多い
- 炭酸飲料を普段からよく飲む
- 小麦粉に含まれるグルテン
- 化学合成物質を含む添加物の食品を常用
- 鎮痛剤、抗生物質、ステロイド、ピルなどの長期使用
- アレルゲン物質、重金属、化学物質の体内吸収
- 睡眠不足
- 運動不足
食べ物を含む生活のあり方にも関係してきます。
女性にとっては肌荒れの原因にもなるので注意したいところです。
小麦粉に含まれるグルテンは太りやすくする原因だったにて説明してますが、
グルテンは食欲増進作用だけでなく腸にとって良い食品とは言えません。
朝は軽くパン食にコーヒーというのは考え直す必要があるかもしれません。
リッキーガット症候群が肥満を招く理由
冒頭で肥満の原因になる病気と言いましたが、
その理由は非常にシンプルで、
代謝に必要なビタミン・ミネラルを上手く吸収できないからです。
野生動物が肥満になることはなくて、
人間か人間に飼われるペットだけが肥満になる理由は、
食べ物に含まれる合成着色料、合成保存料、防腐剤などの化学合成物質です。
簡単に言えば原形のない食べ物でそれらに含まれる添加物が問題なのです。
これが消化吸収の邪魔をして栄養不足状態にします。
リッキーガット症候群が肥満を招く理由も、
リッキーガット症候群という病気を引き起こす理由も、
全ては僕達が食べている食べ物が原因なのです。
そしてそれらは腸内環境の悪化の末に起こっています。
腸内環境を整えることはダイエットに限らず美容や健康など、
全ての身体の状態に関わってくるのです。
食事の改善を第一に考えよう
時間を作って一生懸命に運動を頑張ることも、
好きなものを我慢して極端な食事制限をすることも、
本来はダイエットには必要のないことと言えます。
腸内環境が悪かったら結局は意味がないからです。
それよりは食事の内容を改善することを第一に考えることです。
その上で無理のない程度で運動をすると良いでしょう。
運動は好きなスポーツを楽しむ程度でも丁度良いと言えます。
食事の内容を改善するにしてもそんなに難しいことではありません。
- 乳酸菌を含む発酵食品
- 食物繊維を豊富に含む食品
- オメガ3系脂肪酸を含む食品
これらは「マゴワヤサシイ」がダイエットの継続に効果的な理由にて、
和食中心の食生活を心掛けることをお伝えしていますが、
上記の3つをバランスよく摂ることができるのでお勧めです。
それでもいきなり一気に変えていこうとするのは早計です。
甘い物を完全に断ってしまうと禁断症状が出て挫折の原因にもなるので、
適度に許してあげながら少しずつ意識して改善していくと良いでしょう。
健康的に美しく痩せられることを祈っています。
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