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痩せられない人の特徴はホルモンを受け取る受容器にある

 

どうしても痩せられない、だけど何とかしたい!

何をしてもダイエットがうまくいかない人へ、

それはホルモンの受容器に問題があるのかもしれません。

 

前回は、健康的に痩せる方法は「オメガ3」の食事の取り方が最も確実にて、

脂質制限ダイエットなんてありますが実は積極的にとるべき脂質があり、

健康も美肌も同時に手に入れる食べても太らない油もついてお伝えしました。

今回は、痩せられない人の特徴についてです。

 

太り気味の身体が気になっているのなら、

痩せてスリムになりたいと思うのは当然だと思います。

僕は男性ですがお腹が少しでも出てきたかなぁと思うと、

それだけでお腹周りを気にするようになってしまいます。

 

しかし、痩せたいのは分かっているけど、

食べたいものは我慢できないし運動は続かない・・・

またそれなりに継続しているにも関わらず痩せない・・・

太る人は太ってしまう生活を送っているからでしょうか。

 

確かにそれもあるのですが、

もう少し詳しく見ていくと身体の機能にも問題があります。

体脂肪を燃焼させるにはそのためのホルモンが使われなければいけません。

だけどうまく使われなかったら太りやすくなってしまうのです。

 

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太る原因のほとんどは食べ過ぎ

 

現代人の太る原因のほとんどは食べ過ぎにあると言われています。

それは単純に食べる量が多いということを言ってるのではありません。

 

化学調味料などの添加物が豊富な精製された加工食品や、

トランス脂肪酸やオメガ6などの肥満になりやすい脂肪。

無添加、減塩、カロリーゼロ、1日分の野菜などを謳った食品に、

たとえ国に認められた特定保健用食品などの表示された食品も、

実は表示義務のない成分でかいくぐっている場合があるのです。

 

このような食べ物が日本では溢れかえっています。

僕達はその事実に気付かずに安心して食べています。

しかしそんな食べ物の食べ過ぎが原因で太ってしまうのです。

 

 

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痩せられない人の特徴は食生活にある

 

以上の理由から太る原因のほとんどは食べ過ぎと言えるのです。

単なる食べる量だけじゃないとお分かりいただけたでしょうか。

痩せられない人の特徴と言えば行動や考え方に意識が向きますが、

 

太るも痩せるも全ては食べるものの質が大きいのです。

 

それはプロレスラーや相撲取りが、

僕達の想像を遥かに超える運動量を毎日行っているにも関わらず、

なぜあんなに大きな体格をしているかを考えれば簡単なことです。

つまりは食べ物で身体を作っているということなのです。

 

逆にプロボクサーや水泳選手に関しては、

身体を大きくすることはスポーツパフォーマンスに影響します。

そこには質を意識した食べ物によってコントロールしているのです。

 

またプロボクサーなどの格闘技をする人は減量をします。

ダイエットでも食事制限をして痩せようと考える人は多いですが、

プロがあれだけ激しく減量しても試合が終われば体重は元に戻ります。

およそ10キロの減量を超短期間でやってしまっても元に戻るのです。

ここで何が言えるのかお分かりでしょうか。

 

つまり食事制限ではリバウンドの可能性が高いのです。

 

ダイエットを成功したいのはただ痩せたいだけではないはずです。

痩せてスリムになった状態は半永久的にキープしたいはずですね。

ということは食生活そのものを改善して習慣にする必要があるのです。

 

 

ダイエット成功は痩せホルモン「レプチン」がカギ

 

では具体的にはどんな食生活をすればいいのでしょう。

痩せるためにはどんな食べ物を食べる必要があるのか。

あなたはそのようなことを考えてませんか?

 

それではコンビニのパッケージの表示だけを見て、

健康に良さそうだと思って安易に手をつけてしまい、

実は国の表示義務のない化学物質を使われていることによって、

痩せられないばかりか老化促進にもなり兼ねない結果になります。

 

痩せるためには痩せさせるホルモンが使わなければいけません。

 

そのようなホルモンは色々とあるのですが、

その中で特に注目したいのが「レプチン」というホルモンです。

このレプチンとは脂肪細胞から分泌されるホルモンであり、

 

脂肪が増えると代謝を上げて痩せやすくする機能を持っています。

 

僕達の身体は本来、勝手に痩せるようになっているのです。

野生動物に肥満になっているのを見たことがあるでしょうか。

つまり太ってしまう人痩せられない人というのは、

先ほど説明した食べ物の食べ過ぎによって機能が狂ってしまうのです。

 

ではホルモンをしっかりと出してやれば良いのでしょうか。

もしそう考えるならそれも安易な考え方となりかねません。

問題はホルモンを受け取るための受容器が狂ってしまうことです。

上手く受け取れないからホルモンの機能を発揮できなくなるのです。

その受容器を狂わせてしまう原因というのが、

 

トランス脂肪酸やオメガ6などの悪い脂肪酸のことです。

 

ファーストフード、原形のない加工食品、揚げ物などの油、

僕達が食べている身近な食べ物にそれは多く含まれています。

何も考えずに食べていることが太る原因となっているのです。

 

 

痩せるためには食事の内容を改善すること

 

本来は痩せようと思わなくても、

身体というのは丁度良いバランスを保つようにできてます。

 

つまりそれを狂わす食事の仕方をしているだけなのです。

 

痩せられない人の特徴とは食事の内容にあると言えます。

なので運動や食事制限や流行のダイエット方法に目を向けるのではなく、

「マゴワヤサシイ」がダイエットの継続に効果的な理由で紹介してますが、

日本人本来の和食中心の食生活に戻すことが大切なのです。

 

なぜなら日本人の肥満率が上がったのは欧米化が進んだからです。

肥満大国と言われるアメリカの食生活を見れば一目瞭然です。

和食中心の食生活を意識して行うようにすれば、

 

  • 代謝に必要なビタミン・ミネラルをしっかりと摂れる
  • 痩せやすくするオメガ3の油を摂取することができる
  • 糖の代謝と体内酵素を助けけるマグネシウムで老化を防げる
  • 必要な栄養が十分摂れるので小食でも空腹感に負けない

 

良いことずくしなのです。

それでもいきなり100%完ぺきにすることは難しいです。

僕の場合は、冷蔵庫に納豆ともずくと水しか入れないようにして、

普段の食事でも無理しない程度に和食を食べるようにしてます。

特にサバやイワシなどの小魚や豆類や海藻類は食べるようにしてます。

 

チョコレートや甘いものも大好きなので、

コンビニなどで買って食べはしますが回数は減りました。

意識としては食べても良いけど健康も大事にしようということです。

5年後や10年後を想像するとやはり若々しくいたいですね。

 

無理なく自然と痩せられることを祈っています。

 

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