スポンサーリンク
無理な食事制限なしで確実に痩せる方法が知りたい!
苦手な運動をせずにもっと簡単に痩せる方法が知りたい!
そして美肌を手に入れつつ健康的に痩せる方法を知りたくありませんか?
それは「オメガ3」と呼ばれる脂質の食事の取り方で可能なのです。
僕達の身体は約7年掛けて完全に細胞が入れ替わります。
健康的に痩せるためには今食べているものが将来にどう影響するのか?
そのことを意識しながら食事をとることが大切と言えます。
そして痩せるには代謝を上げることが必要となりますが、
- 間違った食事の取り方
- 太りやすくする悪い生活習慣
- 仕事の人間関係など過度のストレス
以上の3つがポイントとなります。
その中でも間違った食事の取り方というのは、
僕達は低カロリーな食べ物などパッケージの表示だけで判断し、
実は添加物が原因で消化吸収を妨げられていることにあります。
さらには炭水化物抜きダイエットや脂質抜きダイエットなど、
とにかく制限をしようとする考え方にも大きな問題があります。
炭水化物も脂質もとにかく制限することは弊害をもたらします。
そして特に注意したいのが脂肪になりやすい脂質に関してなのです。
スポンサーリンク
脂質をカットし過ぎることで起きる弊害
脂質抜きダイエットというのがあるように、
脂質を制限することで痩せるという方法が出てきました。
なぜなら脂質を摂取するとそのまま脂肪として取り込まれるからです。
ところがあまり調べずにただ脂質を制限してしまうと、
- 生理が遅れたり周期がバラバラになる
- 常に強い空腹感に襲われてしまう
- 気持ちが安定せず情緒不安定な状態になる
- 周囲の音などが気になって集中力を失う
- うっかりした物忘れが多くなる
- 肌のハリ・ツヤを失ってみずみずしさを失う
- 乾燥・粉ふき・ニキビ・シワ・たるみが出て老け顔になる
- 耳から入る情報に敏感になってパニックになりやすい
- 疲れやすくなっていつもより体力が持たない
- 髪の毛が痛んで薄毛・抜け毛の原因になる
このような弊害に見舞われる危険性があるのです。
このような症状になってまでそれでも痩せたいでしょうか。
きっとほとんどの人はダイエットを躊躇すると思います。
しかし知らずに行って苦しんでしまう人もいるのです。
そもそも僕達の身体は細胞が集まってできています。
脂質はその細胞を取り巻く細胞膜という幕を作る役割を担ってます。
なので脂質が失われることは細胞膜が剥がれやすくなるのです。
美容面では様々な悩みを抱えることになってしまうのです。
スポンサーリンク
摂るべき脂質と避けるべき脂質
脂質というのは全てをカットしてしまうと危険です。
脂質とはまず分解された後に脂肪酸とグリセリンになります。
その中でも脂肪酸は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に大別されます。
- 飽和脂肪酸 = 脂
- 不飽和脂肪酸 = 油
このように「脂」と「油」に分かれています。
脂とは肉の塊になどに多い熱を加えても残る脂のことです。
脂は食べて体内に入ると必要以上に消化にエネルギーを消費します。
摂り過ぎることで血液がドロドロなって血栓症の原因にもなります。
なのでできるだけ脂は避けるべき脂質と言えるのです。
一方で油の方はオメガ3・オメガ6・オメガ9と種類があります。
オメガ9は一価不飽和脂肪酸と呼ばれ、体内で合成することができます。
合成できないのは必須脂肪酸と呼ばれるオメガ3とオメガ6です。
オメガ6に関しては揚げ物や焼き物などで使用されている油なので、
僕達が普段から口にしている食事のほとんどに含まれています。
しかし問題はオメガ3がほとんど摂取できていないことにあります。
オメガ3はサバやイワシなどの背の青い魚や、
クルミやアーモンドなどのナッツ類に亜麻仁油やエゴマ油に多いです。
これらの食材は普段から積極的に食べる人はほとんどいないので、
オメガ6過多でオメガ3不足のアンバランスな状態となっています。
なのでオメガ3は意識して摂るべき脂質と言えます。
オメガ6過多で太りやすく痩せにくくなる
僕達は普段の食生活においてオメガ6過多になっています。
そしてオメガ3の食材はあまり食べない傾向にあるので、
どうしても不足しがちのアンバランスな状態となっています。
ではオメガ6過多になることでどうなってしまうのでしょう。
オメガ6は飽和脂肪酸と同じように血液をドロドロにします。
そして体内の炎症を強くする作用があると言われています。
これは脳こう塞、心筋こう塞、ガンを引き起こしやすくします。
もっと身近なところではアトピー性皮膚炎や花粉症など、
アレルギー症状の原因になっているとも言われています。
アレルギーは体内の炎症作用と身体の拒否反応なので、
痩せるために必要なホルモンを受け取る受容器に影響を与え、
太りやすく痩せにくい体質へとなってしまうのです。
健康的に痩せる方法で太りにくく痩せやすい体質へ
オメガ3はオメガ6と反対の性質があります。
なのでオメガ3を意識して摂るようにすることで、
太りにくく痩せやすい体質にすることができます。
また血液をサラサラにして細胞膜を柔らかくします。
炎症を抑える作用もあることから正しくオメガ6とは正反対です。
健康的に痩せる方法はオメガ3の食事の取り方だということが、
今回のお伝えしたことでお分かり頂けたでしょうか。
ちなみにオメガ3とオメガ6の理想的な割合は1:4です。
理想と言ってもオメガ6の方がオメガ3の4倍なので、
普段通りの食事の仕方でも大丈夫なんだと思われるかもしれませんが、
上記の項目でもお伝えしたようにオメガ3の食材は、
僕達は普段からあまり食べないものばかりです。
魚なんてほとんど食べないことの方が多いのではないでしょうか。
しかもサバやイワシなどの小魚においてです。
言い換えると魚を食べる習慣がない人ほどオメガ3不足なのです。
故に現代人の摂取割合は1:10~50と言われています。
健康的に痩せる方法はオメガ3とオメガ6が1:4の割合です。
普段の食生活ではオメガ3を積極的に摂るように心掛けて、
オメガ6をできるだけ摂らないように意識することです。
このような意識付けでバランスが取れるくらいなのです。
健康的に美しく痩せられることを祈っています。
スポンサーリンク