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食事制限をしても間食がやめられない・・・
停滞期に入ってやる気がなくなって増えてきた・・・
ダイエットでリバウンドしない方法を知りたくありませんか?
前回は、ダイエット中の悩みで最も多い3つの項目と解決する方法にて、
誰もが経験するダイエット中の悩みで最も多い3つの項目について、
ある1つの共通点を導き出して解決策をお伝えしました。
今回は、ダイエットでリバウンドしない方法についてです。
ダイエットでリバウンドしない鍵は脳にあります。
それは「ホメオスタシス」という機能が働くことで停滞期が訪れ、
なかなか痩せない状態になることでやる気がなくなりリバウンドします。
つまりダイエットでリバウンドする最も多い時期を知って対処することです。
ではこのホメオスタシスはどのタイミングで作動するのかと言うと、
体重を1ヶ月に5%以上減らすような過度なダイエットでなります。
たとえば体重60キロの人が1ヶ月に6キロ以上痩せるとなります。
そして停滞期が訪れたときに知識がないからやる気がなくなります。
停滞期と呼ばれるホメオスタシスの機能は1~1.5ヶ月で終わります。
つまり淡々と行ってこの時期を乗り越えればまた痩せていくのです。
知らない土地で地図もなく目的地に向かうことは不安に感じませんか?
もし目的地まで示された地図があれば、ないよりも行けそうに思えますよね。
それと同じで停滞期に関する知識を持っておくことで乗り越えやすくなります。
それでは更にダイエットでリバウンドしない簡単な方法をみていきましょう。
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【1】筋トレと有酸素運動中心のダイエット
筋トレと有酸素運動中心のダイエットの方が、
女性らしい綺麗なラインやハリのある美しい肌になれます。
それは男目線からしても明らかに魅力の感じ方に違いが出ます。
あなたは何のために痩せたいのでしょうか?
それは少なからずとも好きな人を振り向かせたいとか、
好きな人と一緒に過ごす楽しい風景を想い描いているのではないでしょうか。
あなたの気になる人があなたを見たとき、
「この子、大丈夫かなぁ・・・」と思われるような痩せ方と、
健康的に美しく女性らしいラインの痩せ方と同時にハリのある美しい肌、
どちらに興味を感じてくれるでしょうか。
ただの自己満足ならどんなダイエット方法でも構わないと思います。
もし好きな人を振り向かせたいという思いが少なからずあるのなら、
その人の喜ぶ方法で行っていくことが大切なのではないでしょうか。
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【2】食事制限は無理せず低カロリー
節約では食費に関する方法が最も失敗するリスクが高いと言われます。
なぜなら、人の三大欲求のひとつである「食欲」を制限することだからです。
人として生きている限り欲求を抑えることは非常に困難になりやすく、
人の生きる基本部分だからこそ習慣を変えることが困難なのです。
それこそ一時的に痩せられればそれでいいというのであれば、
過度の食事制限を行って痩せることは十分に可能でしょう。
しかし、痩せた身体をいつまでもキープしたいものではないでしょうか。
女性の1日の消費カロリーは約1600~1800kcalと言われてますが、
1日の食事がこの数字以上にならないように意識することに加えて、
脂肪になりやすい炭水化物、脂、タンパク質の食事を少し減らしつつ、
野菜中心の食事を心掛けるだけでもしっかりと効果はあります。
【3】1ヶ月に2~3キロ程度の長期戦略
ダイエットでリバウンドする危険が高いのは、
- 停滞期でやる気がなくなったとき
- 目標体重に達して油断しているとき
以上の2つの時期が最もリバウンドの危険が高いです。
このことからも分かる通り、気持ちに油断が生じたときなのです。
そのためには、
1ヶ月に2~3キロ程度の長期戦略で習慣として身体に馴染ませることです。
ダイエットをはじめたのなら最低1年間は続ける覚悟で望むことです。
たとえ目標とする体重まで落とせても定着するまでの期間が必要なのです。
なぜなら身体が理想の体重を覚えるのに時間が掛かるからです。
たとえば仕事でやり方を教えてもらうとき、
頭で理解できることは一瞬でできたとしても、
実際にやって身体で理解するのにはある程度の時間が掛かりますね?
これはダイエットでも同じよう言えるということなのです。
【4】よく噛んで満腹中枢を刺激する
ダイエットではいかに空腹をなだめることができるかが鍵となります。
しっかり筋トレや有酸素運動をしてもしっかりと食べ過ぎては、
しっかりとエネルギーを補給はできるでしょうが、
ダイエットに関しては過剰に補給し過ぎると変化させ辛くなります。
ダイエットとは変化させることです。
変化させるということは、当然身体から抵抗感が出てくるものです。
そのひとつが「食欲」というものですが、
よく噛んで食べることで満腹中枢を刺激して脳を誤魔化すことができます。
食事制限でむずかしいところは、
いかにして適切な補給をしながら効率良く痩せていくかです。
そのためにはよく噛むことは過剰なカロリー摂取を抑えるのに重要です。
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【5】1日1~2リットルの水を飲んで空腹対策
水は身体に負担を掛けません。
ということは必要なところに必要なエネルギーが供給されやすいのです。
そうなると結果的に効率良く痩せる身体へとなっていくのです。
では水にはどんな効果があるのかというと、
- 身体の老廃物を排出するデトックス効果
- 基礎代謝が上がって脂肪が燃えやすくなる
- 食欲を抑えて食べ過ぎのの防止になる
- 必要な水分を吸収することで便秘改善
- 免疫力が上がったり、肌荒れの改善による美肌効果
以上のような効果が期待できます。
ですが無理して飲もうとせずコンスタントに少しずつ飲むことです。
また1日に1~2リットルを頑張って飲もうとする必要もありません。
大切なのは続けられることなので無理はしないけど甘え過ぎない程度にです。
ダイエットでリバウンドするのは急ぎ過ぎるから
「よし、頑張ろう!」
と意気込んでしまうと実は失敗しやすくなります。
なぜならダイエットは頑張ってするものではないからです。
生活の中に組み込んでいくものなので習慣にすることが大切です。
日々の習慣だと頑張るという感覚ではなくなるのではないでしょうか。
だからこそ長期でしっかりと定着させるように行うことが成功の秘訣なのです。
目標体重に達したらお終いなんて思っていないでしょうか。
もしそうだとしたら頑張る意識が少し強すぎるのかもしれません。
もしその頑張る意識がやることが当たり前の感覚になれるとしたら?
きっとダイエットが楽に行えるようになるのではないでしょうか。
このような意識の問題を伝えてくれる情報は少ないと思いますが、
どのような意識で取り組むかは非常に重要となります。
素敵な女性になれることを祈っています。
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