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ウォーキングダイエットをこれから始めようと思う方で、
朝と夜のどちらで行うと効果的なのか、
ダイエットで成功するために時間帯も気になりますね?
前回は、女性がウォーキングダイエットするための服装の選び方にて、
女性がウォーキングダイエットするために必要な服装の選び方について、
機能性や体型が気になる、また季節ごとのアイテムなども紹介しました。
今回は、ウォーキングダイエットを成功するための時間帯についてです。
ウォーキングダイエットは身体への負担が最も少なく、
必要な道具がある訳でもないので費用もそんなに掛かりません。
また場所も選ばないのでどこでもいつでもできます。
気分を変えてジムのランニングマシーンで行うのも良いですね。
そんなウォーキングダイエットですが、
朝に行うのと夜に行うのと、その効果に違いがあるようです。
そして、
ダイエット成功の秘訣は習慣化することです。
自分が行いやすい時間帯を選ぶのも方法のひとつです。
朝と夜の時間帯でどのようなそれぞれどのような効果があるのか、
ウォーキングダイエットを成功させるタイミングとは?
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運動は決して溜めて行わないこと
まず基本的にどんな運動でも溜めて一気にやっても効果は薄いです。
なぜなら、効果的に痩せるためには身体作りが基本だからです。
痩せる身体にしていくので、毎日の習慣が必要不可欠になります。
体調が良くなくて休むことは構わないのですが、
「面倒臭い」とか「やる気が出ない」などでサボってしまうと、
習慣化することが困難なので効果的に痩せることはできません。
必ず毎日とは言いませんが、最低でも3日以上開けないようにしましょう。
また1時間分まとめて行うよりは20分ずつに分けた方が効果的です。
そうすることで基礎代謝が上がり、脂肪の燃焼がしやすい身体になっていきます。
それから短時間過ぎるのも効果は期待できません。
それは有酸素運動での脂肪燃焼までの順番があるからです。
最初は血液中の糖質や脂肪分がエネルギーとして使われます。
それから痩せるための皮下脂肪や内臓脂肪の燃焼が始まります。
この皮下脂肪や内臓脂肪が燃焼するまでの時間が15~20分からなのです。
なので痩せるための脂肪燃焼は短くても15分後からです。
1回のウォーキングの目安時間は30分程度と考えておくと良いでしょう。
もちろん慣れてくれば少しずつ伸ばしてみても良いです。
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朝のウォーキングダイエット
まず朝にウォーキングを行うときのメリットは、
- 朝は血糖値が下がっているため脂肪燃焼が良い
- 朝日を浴び、セロトニンが分泌されるので活動的になれる
- 朝に行うことで体内時計が正常になり生活リズムが整う
- 朝は決まった時間帯になりやすいので習慣化しやすい
以上の4つがメリットとして上げられます。
ですが当然ながらデメリットも出てきます。
朝にウォーキングすることのデメリットとしては、
- 時間帯が限られるので早寝早起きをしないといけない
- 朝の時間はまだ意識がはっきりしてこないので注意力散漫なる
- 体温がまだ低いので身体が重たく感じて億劫になる
以上の3つのデメリットがあります。
なので朝にウォーキングをする際は、十分なウォーミングアップとして、
ストレッチをするなどの身体を目覚めさせる工夫が大切となります。
ですが、朝日を浴びながらの外の空気を吸うことは、
それだけで十分に爽快な気持ちになれます。
そこから仕事に入れば、脳の回転が上がって能率的になるでしょう。
夜のウォーキングダイエット
夜に行うウォーキングのメリットとしては、
- 睡眠の2時間前に行うことで熟睡効果が期待できる
- セロトニンが分泌されることで気持ちを翌日に持ちこさずリセットできる
- 早寝早起きへの負担がないので習慣化しやすい
- 肌対策として紫外線を避けて行うことができる
- 血圧が低く、朝が苦手な人にとっては夜の方が行いやすい
- 夏場であれば、夜は気温の低い時間帯なので適度な涼しさの中で行える
以上の6つのメリットがあります。
では夜に行うことへのデメリットとしては、
- 眠る直前に行ってしまうと身体が興奮状態なので眠れない
- 安全な場所を選ばなければ身の危険になる可能性がある
以上2つのデメリットがあります。
特に朝に行うのと違って暗い中でウォーキングすることは、
周囲の人通りも少なく、身の危険の確率は上がりますので、
大通りの明るい道や人通りが少ない場所を避けるよう考える必要があります。
夜の時間帯はウォーキングを行いやすく継続しやすいと言えます。
また朝と違って時間の制約が厳しくないので気楽に行えます。
夜の涼しい時間帯でのウォーキングもまた気持ちが良いですね。
最も効率的なタイミングは朝に行うこと
朝の時間帯で目覚めてすぐの場合は、交感神経の働きが活発になっているため、
夜の時間帯に行う場合に比べて、エネルギーが消費しやすいです。
なので、
最も効率的なタイミングは朝の目覚めてすぐの時間帯になります。
ただし、空腹で行うと血糖値が下がっているだけに、
目まいや貧血を起こす可能性がどうしても出てきます。
対策としては軽く食べるかアメやキャンディーを舐めながら行うと良いでしょう。
また夜は食後2時間後くらいが最も消費効率が良くなります。
大体の目安として、夕食の2時間後と眠る2時間前と考えると良いでしょう。
いずれにしもて時間帯をあまり意識し過ぎると苦しくなってしまいます。
それでウォーキングダイエットに失敗してしまえば本末転倒です。
時間帯は目安として考え、何よりも楽しむことが習慣のコツです。
痩せて綺麗な身体を手に入れることが目的ですよね。
綺麗な身体を手に入れることで、もしかしたら実現できるかもしれない夢。
痩せたその先にある未来の理想が目的だと思います。
そのために楽しみながら美しくなる習慣にしていきましょう。
素敵な毎日を楽しめることを祈っています。
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