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好きな人の過去って気になりますよね。
彼がどんな女性と付き合ってきたのか、付き合った人数など、
聞きたくないけど、どうしても気になってしまいませんか?
前回は、彼といつまでも一緒!長続きするカップルの7つの特徴にて、
最初はずっと一緒にいたいと思っても別れてしまうことはありますが、
長続きしているカップルにはどんな特徴があるのかを紹介しました。
今回は、彼の過去がどうしても気になるときについてです。
好きだからこそ気になってしまう。
そのひとつが彼に関する過去ではないでしょうか。
過去なんて気にしない女性ももちろんいることでしょう。
ですが、
そんな女性でも全く気にしないなんてことはないはずです。
ではなぜそこに違いが出てきてしまうのでしょうか。
なぜ彼に過去にこだわってしまう気持ちが出てしまうのでしょうか。
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過去にこだわるのは自分への信頼がない
彼の過去のことが気になってしまうことと、
自分への信頼がないこととは一見関係のないことと思えるかもしれません。
ではなぜ、自分への信頼がないというところにくるのかと言うと、
自分に自信がない人は、他人のことが気になってしまうからです。
もし「彼は絶対に私のことを見捨てはしない」と自信があるのなら、
必要以上に彼の過去を気になってしまうことはありません。
なぜなら、今が幸せに感じられれば気にならなくなるからです。
それでも心のどこかに不安が出てきてしまうことはあるかもしれません。
人間なので100%不安がない人なんてどこにもいません。
だけどその不安も自分に自信がない部分があるからではないでしょうか。
また他の女性と話している姿を見ると嫉妬の気持ちも出てくることもありますね。
この嫉妬の気持ちも、自分に自信がないから不安になってしまうのです。
もし彼を信頼することができているなら嫉妬することはありません。
そしてここからが重要なのですが、
相手を信頼できないということは、自分を信頼できていないからなのです。
自分を愛せない人が、他人を心から愛することができるでしょうか?
自分を傷付ける人が、他人を労わり思やることができるでしょうか?
それは簡単に想像がすることができますね。
だからこそ、まず自分を信頼するということが大切なのです。
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人は誰かと比較する生き物
では彼の過去が気になってしまうことに、
もう少し詳しく見ていくことにしてみましょう。
人というのは、
この現実世界を認識するためにある方法を使っています。
その方法というのが比較するということなのです。
たとえば、
釣った魚を写真に撮っても比較するものがないと、どの位の大きさか分かりません。
そこで魚の隣にタバコを置いてみるといかがでしょうか。
その魚の大きさが一目で確認することができますね。
このように人は現実世界を比較することで、
自分がどういう人間で、何処にいるのかなどを把握しているのです。
ですがそれが問題になってくることがあります。
それがあなたもご存知の通り「他人と比較する」ということなのです。
他人と比べることで自分が苦しくなってしまうことってよくありますね。
ではなぜ、他人と比べてしまうのかというと、
自分に基準がないので、他人を基準にしてしまっているだけなのです。
また他人は実際に目に見える存在なので脳としても比較しやすいのです。
彼の過去が気になってしまうということは、
実際に彼は目に見える存在であり、誰よりも興味がある好きな人です。
でももし彼が浮気でもしていれば話は別ですが何もない場合はいかがでしょうか。
目の前に存在する彼のこれまで生きてきた過去へと向かうのではないでしょうか。
過去よりも今を大切にすべき
過去のことにこだわっていても苦しいだけです。
特に過去へのこだわりは元カノの存在が最も強いかもしれません。
- 元カノと私とどっちが好きなのか
- 元カノの方が楽しいんじゃないだろうか
- まだ元カノに未練があるんじゃないだろうか
- 実は元カノより愛されてない?
いかがでしょうか、
自分に自信がないとこのような気持ちになってきませんか?
ここに意識が集中してしまうと、人は思う方向へと進む機能があるので、
やがて彼との関係をダメにしてしまう可能性が出てきます。
些細なことでケンカしてしまうのだって理由があります。
それは自分の中でいつの間にかできてしまったモヤモヤかもしれません。
そのひとつが自分への信頼がないことでもあるのです。
自分への信頼を築いていくためには、
他人と比較することをやめて自分に基準を設ける必要があります。
自分に基準を設けるためには、過去ではなく今を大切にすべきなのです。
あなたが最も幸せに感じる瞬間を”今ここ”で思い出してみてください。
そしてそれを彼と一緒に過ごす時間の中で、
どうすれば感じることができるかを考えていくことです。
彼と一緒に過ごす時間の中で幸せを感じることができれば、
彼の過去が必要以上に気になってしまうことはありあせん。
このようにして自分の基準をつくってみてはいかがでしょうか。
全ては自分の心の次第
本日のまとめ:
- 過去にこだわるのは自分への信頼がない
- 人は誰かと比較する生き物
- 過去よりも今を大切にすべき
この世の中のありとあらゆる問題は全て心にあります。
それはちょって大げさな表現をしてしまったかもしれませんが、
要するに何が言いたいのかと言うと、
神様は乗り越えられない問題はあなたには与えないということなのです。
神様という比喩表現は別として、
実際に心の中で感じているありとあらゆるネガティブな感情は、
その発信源は自分の中から出てきています。
なぜなら、
感情は完全に個人のものであって他人と共有できないからです。
辛い、苦しい、悲しいなどの感情は全て自分の中から出てきます。
自分の中から出てくるものは、自分で解決することができる意味も含みます。
だからこそ、全ては自分の心次第なのです。
素敵な恋愛ができることを祈っています。
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